特許
J-GLOBAL ID:200903054529353462

限界電流型酸素センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-072332
公開番号(公開出願番号):特開平5-249072
出願日: 1991年03月12日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 雰囲気炉、燃焼ガス等に含まれている酸素濃度を測定するのに限界電流型酸素センサーがあるが、従来のものは200〜300°Cで使用するときにはセンサーの素子の抵抗が大きく測定の精度に難点があるので、良好に作動する限界電流型酸素センサーを提供する。【構成】 素子抵抗のうち陰極での酸素ガス還元反応に基づく抵抗が従来の貴金属電極の場合に大きくなるので、陰極材料をプロブスカイト型複合酸化物とした。
請求項(抜粋):
酸素イオン導電性固体電解質の一方の面に陽極を設け、前記固体電解質の他方の面の前記陽極と相対する位置に陰極を、該陰極と接して多孔性のガス拡散部材をそれぞれ設け、これら電極間に電圧を印加する電源と、前記両電極間に流れる電流を検出する電流計とを設けてなる限界電流型酸素センサーにおいて、前記陰極材料をLa<SB>(1-x) </SB>M<SB>x </SB>MnO<SB>3 </SB>(M=Sr,Ca;O<x<1)の組成を持つペロブスカイト型複合酸化物にすることを特徴とする限界電流型酸素センサー。
FI (3件):
G01N 27/46 325 K ,  G01N 27/46 325 D ,  G01N 27/46 325 Z

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