特許
J-GLOBAL ID:200903054530181403

燃料噴射ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250616
公開番号(公開出願番号):特開2000-080971
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】ノズルニードルのリフト量についての検出信号の取出し部からの燃料漏れを簡単な構造で確実に防止できる燃料噴射ノズルを得ることにある。【解決手段】ノズルニードル7のリフト量から開弁時期を検出する検出装置21をノズルホルダ1内に組込む。ホルダ1にその内部に収容されたプレッシャピン11を付勢するばね12の収容孔2に連通して検出孔3を設ける。装置21は、ばね12の力を受けてリフト量に応じた電圧を発生する電圧発生器22と、電磁結合されるコイル23、24とを備える。検出孔3と対向する位置に発生器22に直列接続する第1コイル23を配して発生器22を収容孔2に収容する。検出孔3に圧入されたコイルハウジング32内に第2コイル24を収容し、コイル24にホルダ1外に引出される信号取出し線33を接続する。それにより、検出信号の取出し経路を孔2から隔離してホルダ1の内外を貫通しないようにした。
請求項(抜粋):
ノズルニードルのリフト量を検出する検出装置をノズルホルダ内に組込んだ燃料噴射ノズルにおいて、前記検出装置を、前記ノズルニードルのリフト量に応じた電圧を発生する電圧発生器と、この発生器に直列接続された第1コイルと、この第1コイルに電磁結合して設けられるとともに前記ノズルホルダ外に引出される信号取出し線が接続された第2コイルとを備えて形成したことを特徴とする燃料噴射ノズル。
IPC (2件):
F02M 65/00 306 ,  F02M 61/16
FI (2件):
F02M 65/00 306 D ,  F02M 61/16 S
Fターム (16件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA35 ,  3G066BA65 ,  3G066CC03 ,  3G066CC06T ,  3G066CC14 ,  3G066CC52 ,  3G066CC55 ,  3G066CD04 ,  3G066CD14 ,  3G066CD25 ,  3G066CE13 ,  3G066CE27 ,  3G066DC06

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