特許
J-GLOBAL ID:200903054532423897
タフト縫自動刺しゅうミシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193296
公開番号(公開出願番号):特開平7-048777
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 基布の上部にパイルを形成することによりパイルの形成状態が見えるようにする。基布の上部のルーパに単一のループが係止されている状態で、ループを切断してもループが基布から抜けないようにし、かつループが倒れないようにする。【構成】 刺しゅう枠Aの下部に針棒30を設け、刺しゅう枠Aに張った基布25の下部からミシン針33を刺通して、刺しゅう枠Aの上部にあるルーパ40によりパイルを形成し、ルーパ40に設けた刃物によりパイルを切断して切パイルとする。
請求項(抜粋):
任意方向に移動自在の自動刺しゅう枠の下部に、上端に上向きのミシン針を固定した上向きの針棒とその駆動手段と、上記刺しゅう枠に張った基布を受けるリング状の布受けを設け、上記刺しゅう枠の上部には、上記針棒の上下運動に連動して揺動するルーパおよびその駆動手段と、該ルーパの外側において、上記布受けにより受けられている基布の上部を上記布受けに押し付ける複数の布押え突起を設け、上記ルーパの側部には、このルーパにより、基布を貫通したミシン針の側部のパイル糸をすくい、刺しゅう枠と共に移動する基布の上面にループを形成したのち、上記ループ形成直後の単一のループを切断して切パイルとする刃物を設けたタフト縫自動刺しゅうミシン。
IPC (2件):
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