特許
J-GLOBAL ID:200903054534624512

瞬断検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357113
公開番号(公開出願番号):特開2000-181583
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 電源供給停止時及び電源供給再開時に、単純明快な処理を行うだけで、瞬断検知ができるようにする。【解決手段】 電源部(1)に電源供給停止検知手段(11)を設け、電源部から電源を供給される制御手段(2)に、バックアップ電源(6)を与えられる時計手段(4)と時刻データ記憶手段(5)を接続した。制御手段は、電源供給停止直前に電源供給停止検知手段からの電源断検知信号によりノンマスク割込みをかけられて、時計手段の時刻データを時刻データ記憶手段に格納する。電源供給再開時には、再び時刻データを時刻データ記憶手段に格納させるとともに、両時刻データの差を求め、その差を瞬断判定基準データと比較する。差が瞬断判定基準データ以下である場合に、瞬断と判定するようにした。
請求項(抜粋):
電源部から供給される電圧が所定レベルまで低下した時に電源断検知信号を出力する電源供給停止検知手段と、計時動作をして時刻データを出力する時計手段と、前記時刻データを格納する時刻データ記憶手段と、前記電源の供給が停止したときに前記時計手段及び時刻データ記憶手段に電源を供給するバックアップ電源と、制御手段とを有し、前記制御手段は、前記電源供給停止検知手段から入力する電源断検知信号によりノンマスク割込みを掛けられて前記時計手段の時刻データを読出して前記時刻データ記憶手段に格納させ、前記電源部からの電源供給が再開されたことに基づいて、前記時計手段の時刻データを読出して前記時刻データ記憶手段に格納させるとともに、前記電源供給停止時の時刻データと電源供給再開時の時刻データの差を求め、その差を瞬断判定基準データと比較し、前記差が瞬断判定基準データ以下である場合に、瞬断と判定するものであることを特徴とする瞬断検出装置。
IPC (2件):
G06F 1/30 ,  G06F 12/16 340
FI (2件):
G06F 1/00 341 R ,  G06F 12/16 340 N
Fターム (13件):
5B011EB02 ,  5B011GG12 ,  5B011JA08 ,  5B011KK02 ,  5B018GA04 ,  5B018GA07 ,  5B018KA23 ,  5B018LA01 ,  5B018LA03 ,  5B018LA06 ,  5B018MA40 ,  5B018PA01 ,  5B018QA05

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