特許
J-GLOBAL ID:200903054537433386

電子楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126218
公開番号(公開出願番号):特開平7-334159
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】複数の音源(電子楽器1,2,3)に対してそれぞれ異なる音色(ピアノ系,管楽器系,打楽器系)の楽音を割り当てて発音させる。【構成】MIDI端子を介してシーケンサ4に複数の電子楽器1,2,3を接続する。電子楽器1,2,3にそれぞれ受付音色テーブルを設け、各受付音色テーブルに、ピアノ系の音色,管楽器系の音色,打楽器系の音色のみを発音するように設定しておく。各電子楽器は、MIDIチャンネルに音色が割り当てられたとき、この音色で前記受付音色テーブルを参照してこのMIDIチャンネルのMIDIメッセージを受け付けるか否かを決定しておく。こののち、MIDIメッセージを受信したとき、該メッセージのMIDI受信チャンネルに基づいて、そのデータを処理するか否かを決定する。これにより、シーケンサ4が出力するMIDIメッセージを全ての電子楽器1,2,3が受信するが、各電子楽器1,2,3がそれぞれピアノ系の音色,管楽器系の音色,打楽器系の音色のもののみを選択して発音する。
請求項(抜粋):
複数音色の楽音の発音が可能な発音手段と、外部より音色指定情報を含む発音情報の入力を受け付ける発音情報入力手段と、前記複数音色のうち発音すべき音色を指定する発音音色指定手段と、前記発音情報入力手段が受け付けた発音情報の音色指定情報が指定する音色が発音すべき音色か否かを前記発音音色設定手段に基づいて判断する発音判定手段と、発音判定手段が発音すべきと判断したとき該発音情報を前記発音手段に入力して発音処理を行う手段と、からなる電子楽器。
IPC (4件):
G10H 1/18 101 ,  G10H 1/18 ,  G10H 1/00 ,  G10H 7/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電子音源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-356057   出願人:株式会社リコー, 株式会社リコス
  • 特開平4-038692
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-260545   出願人:株式会社河合楽器製作所

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