特許
J-GLOBAL ID:200903054540491478
鱗翅目の後部絹糸腺における有用ポリペプチド発現を指令する核酸およびその応用
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-505851
公開番号(公開出願番号):特表2006-521802
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【要約】 本発明は、鱗翅目の後部絹糸腺における有用ポリペプチド発現を指令する核酸およびその応用に係り、特にカイコガ(Bombyx mori)の後部絹糸腺細胞における有用タンパク質の発現を指令する核酸に関するものである。また、本発明は、本願に記載の核酸の制御下に位置するポリヌクレオチドを含む発現カセットに関するものである。また、本発明は、本願に記載の核酸または発現カセットや、前記核酸または前記発現カセットをそのゲノムに導入することで修飾された宿主細胞を含む組込み型リコンビナントベクターに関するものである。
請求項(抜粋):
特にカイコガ(Bombyx mori)の後部絹糸腺の細胞内における有用タンパク質の発現を指令する核酸であって、
この核酸は、5’末端から3’末端側へ、
(i)特に前記絹糸腺細胞における有用ポリヌクレオチド発現の調節シグナルを含む転写調節領域と、
(ii)前記転写調節領域の制御下に位置する修飾シグナルペプチドをコードする領域とで構成されるが、
前記核酸は、配列番号1の第1150〜2026位塩基配列のポリヌクレオチドと塩基配列が少なくとも90%は同一であり、また、配列番号1の第1486〜1488位塩基配列のトリヌクレオチドは、アラニン、イソロイシン、ロイシンからなる群から選ばれるアミノ酸をコードしていることを特徴とする特にカイコガ(Bombyx mori)の後部絹糸腺の細胞内における有用タンパク質の発現を指令する核酸。
IPC (4件):
C12N 15/09
, C12N 5/10
, A01K 67/033
, A01K 67/04
FI (4件):
C12N15/00 A
, C12N5/00 B
, A01K67/033 501
, A01K67/04 Z
Fターム (27件):
4B024AA01
, 4B024AA03
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA07
, 4B024CA11
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA10
, 4B024FA18
, 4B024GA11
, 4B024GA18
, 4B024HA08
, 4B024HA14
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AA93X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA24
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA60
引用文献:
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