特許
J-GLOBAL ID:200903054541404315

肥料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329650
公開番号(公開出願番号):特開2001-151585
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 原料の生ごみを処理して農地還元できるまでの期間が短く、農地に施肥してから短期間で肥効が得られる有機肥料の製造方法を提供する。【解決手段】 生ごみを原料として、少なくとも乾燥処理と、窒素添加処理とを行う。乾燥処理は、原料を粉砕後、水分率10%前後に乾燥する処理であり、原料を100°C前後で、4〜6時間乾燥して水分率10%に調整する。乾燥処理後、残渣、アルミ、鉄類を取り除く。窒素添加処理は、原料に窒素を添加して炭素率(C/N比)を10以下に調整する処理であり、原料に、尿素、硫酸アンモニウムのような窒素質肥料、あるいは鶏糞や下水汚泥などを混合して原料の炭素率を8〜10に低下させる。その後、ペレット化処理して保存、輸送、頒布、施肥の利便性を高める。
請求項(抜粋):
乾燥処理と、窒素添加処理とを有し、事業系及び家庭から排出された調理残渣物を肥料の原料とする肥料の製造方法であって、乾燥処理は、原料を水分率10%前後に乾燥する処理であり、窒素添加処理は、乾燥処理後の原料に窒素を添加して炭素率(C/N比)を10以下に調整する処理であることを特徴とする肥料の製造方法。
IPC (2件):
C05F 9/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB
FI (2件):
C05F 9/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB D
Fターム (34件):
4D004AA01 ,  4D004AA04 ,  4D004BA04 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA15 ,  4D004CA42 ,  4D004CB16 ,  4D004CC12 ,  4D004CC15 ,  4D004CC20 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA09 ,  4D004DA10 ,  4H061AA02 ,  4H061BB01 ,  4H061BB10 ,  4H061BB15 ,  4H061CC38 ,  4H061CC51 ,  4H061CC55 ,  4H061FF12 ,  4H061GG13 ,  4H061GG19 ,  4H061GG25 ,  4H061GG43 ,  4H061HH01 ,  4H061HH28 ,  4H061LL02 ,  4H061LL05 ,  4H061LL10 ,  4H061LL30

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