特許

J-GLOBAL ID：200903054543316596

ガラス成型用金型及びブラウン管用ガラス製品の成型方法

発明者： 吉武 優 ,  柳沢 栄治 ,  吉田 直樹 ,  杉崎 満壽雄 ,  竹中 敦義 ,  瀬川 優 ,  大橋 俊寛 ,  若月 博
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-191477
公開番号（公開出願番号）：特開平8-059258
出願日： 1994年08月15日
公開日（公表日）： 1996年03月05日
要約：

【要約】【目的】離型性、耐酸化性に優れガラス表面に傷を生じ難いガラス成型用金型を得る。【構成】SUS420J2(JIS G4303)基体の表面に塩化ニッケル浴を用いて5μm厚のニッケル層を析出させ、次に硫酸ニッケル、タングステン酸ナトリウム、モリブデン酸ナトリウム、クエン酸ナトリウムを主成分とするメッキ液によりニッケル-タングステン-モリブデン(重量比70:21:9)の20μm厚の最表面被膜を形成した。

請求項（抜粋）：

ステンレス鋼を基体とし、最表面にニッケル、タングステン、モリブデン及び/又はコバルトを含む被膜を形成してなることを特徴とするガラス成型用金型。

IPC (5件)：

C03B 11/00 ,  C23C 14/18 ,  C23C 28/00 ,  C25D 3/12 101 ,  C25D 3/56

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭56-141922
  
• 特開昭57-098645