特許
J-GLOBAL ID:200903054544069010

遠隔会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220504
公開番号(公開出願番号):特開平9-065313
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 伝送路の使用効率向上に寄与でき、かつ会議の進行状況把握に有用な表示画面変更に対処し得る遠隔会議システムを提供する。【解決手段】 会議参加者中4人が発言し、他が聴講している会議形態において、会議サーバ20は会議端末10a〜10nの中の上記4人の会議端末からATM網30を通して送られる4系統の動画情報を入力し、空間的に1/4に圧縮し、各発言者に対応する4つの画面から成る発言者画面に合成し、XMbpsの帯域を確保して各発言者会議端末に送信する。ある会議端末で、上記発言者画面の表示面積を例えばディスプレイの画面の1/4の面積に変更した場合、会議サーバ20はその変更した表示面積に応じて上記発言者画面の映像情報を更に圧縮し、X/4Mbpsの伝送帯域を確保して上記変更を要求した会議端末に伝送する。
請求項(抜粋):
分散配置した複数の通信端末と、1若しくは複数の会議サーバとを通信ネットワークにより接続して成り、前記通信端末は、画像情報をコード化して送信する送信手段と、前記会議サーバから受信した画像情報を表示する表示手段と、該表示手段の表示画面の変更を指示する指示手段と、前記表示画面に対応した解像度を前記会議サーバに通知する通知手段とを具備するとともに、前記会議サーバは、前記各通信端末から受信した複数の画像情報を1つの画像情報に編集する第1の編集手段と、該第1の編集手段により編集された画像情報を、前記各通信端末から通知された前記解像度に対応して再編集する第2の編集手段と、前記第1または前記第2の編集手段により編集された画像情報を、前記各会議端末または前記画面変更を要求してきた通信端末に配信する手段とを具備し、前記通信サーバから前記通信端末に画像情報を伝送する際、当該各通信端末が表示する画像情報の解像度に対応して通信ネットワークの伝送路の使用帯域を設定するようにしたことを特徴とする遠隔会議システム。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04L 12/18 ,  H04M 3/56
FI (3件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 C ,  H04L 11/18

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