特許
J-GLOBAL ID:200903054544691463
バルーンカテーテル案内ワイヤアセンブリ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131229
公開番号(公開出願番号):特開2004-216189
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】案内ワイヤ伝いのカテーテル交換を容易にしつつ、非常に小さな輪郭を有して操縦性に優れたバルーンカテーテル・案内ワイヤ・アセンブリを提供する。【解決手段】本発明のアセンブリは、バルーン26と膨張内腔32,58を備えた細長い軸206とを有し、更に、案内ワイヤスリーブ248を有する案内ワイヤ202と、密封スリーブ228と、軸延長部分226とを備える。密封スリーブ228と案内ワイヤスリーブ248とは長手方向に整列され、かつ互いに滑動可能であるとともに両者の間にて流体を密封するように構成され、密封スリーブ228と軸延長部分226とは互いに滑動可能であるとともに流体密封性の関係にて一方が他方の内側に嵌合している。【選択図】図14
請求項(抜粋):
膨張可能なバルーンと、近位部分および遠位部分を有する細長い軸とを備えるバルーンカテーテル・案内ワイヤ・アセンブリであって、前記膨張可能なバルーンが前記細長い軸の遠位部分に配置され、かつ前記細長い軸がバルーンを膨張させるための流体を輸送する膨張内腔を有するバルーンカテーテル・案内ワイヤ・アセンブリにおいて、
案内ワイヤと、前記案内ワイヤが、そのほぼ全長にわたって延びるコアと該案内ワイヤの少なくとも一部を覆うように前記コアの円周面の周囲に固定される案内ワイヤスリーブとを備えることと、
前記バルーンの内側に配置され、該バルーンの遠位末端から近位側へ延伸する密封スリーブと、前記密封スリーブは前記案内ワイヤを滑動可能に受容するための内腔を備えることと、使用時において、前記密封スリーブと前記案内ワイヤスリーブとは、長手方向に整列され、かつ、互いに対して滑動可能であるとともに該密封スリーブと該案内ワイヤスリーブとの間にて流体を密封するように形成されることと、
前記バルーンの内側に配置されるとともに該バルーンの近位末端から延伸する軸延長部分を更に備え、前記軸延長部分は前記膨張内腔と連通する開口部を備え、かつ前記密封スリーブと前記軸延長部分とは、相互に滑動可能であるとともに流体密封性の関係にて一方が他方の内側に嵌合していることと、を特徴とするバルーンカテーテル・案内ワイヤ・アセンブリ。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M25/00 410F
, A61M25/00 450Z
Fターム (4件):
4C167AA06
, 4C167BB02
, 4C167CC09
, 4C167DD01
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