特許
J-GLOBAL ID:200903054547249109

暖房配管用基材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289862
公開番号(公開出願番号):特開平8-145382
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 1つの暖房配管用基材で種々のパターンの配管をして部品点数を削減すると共に施工を簡単にする。【構成】 熱媒体を送るパイプを通すための配管溝Bを矩形板状の基材2の上面に凹設して暖房配管用基材Aを形成する。配管溝Bを第1配管溝B1 と第2配管溝B2 と第3配管溝B3 と第4配管溝B4 とで構成する。第1配管溝B1 及び第2配管溝B2 は基材2の第1辺aから第3辺cに至って蛇行状に形成すると共に第1配管溝B1 の蛇行と第2配管溝B2 の蛇行とを対称にして第1配管溝B1 と第2配管溝B2 とが8の字状に交差するようにラップさせる。2つの第3配管溝B3 は基材2の第2辺b側及び第4辺d側に夫々第2辺bや第4辺dと平行に設ける。複数本の第4配管溝B4 は第1配管溝B1 と第2配管溝B2 の交点の近傍から第2辺bや第4辺dに至るように形成する。
請求項(抜粋):
温水のような熱媒体を送るパイプを通すための配管溝を矩形板状の基材の上面に凹設した暖房配管用基材において、上記配管溝を第1配管溝と第2配管溝と第3配管溝と第4配管溝とで構成し、矩形板状の基材の外周の4辺を時計回りに第1辺、第2辺、第3辺、第4辺とし、第1配管溝及び第2配管は基材の第1辺から第3辺に至って蛇行状に形成すると共に第1配管溝の蛇行と第2配管溝の蛇行とを対称にして第1配管溝と第2配管溝とが8の字状に交差するようにラップさせ、2つの第3配管溝は基材の第2辺側及び第4辺側で夫々第2辺や第4辺と平行で且つ第1辺から第3辺に至るように形成し、一方の第3配管溝を第1配管溝の蛇行の頂部に連通させると共に他方の第3配管溝を第2配管溝の蛇行の頂部に連通させ、複数本の第4配管溝は第2辺に近い第1配管溝と第2配管溝の交点の近傍から第2辺まで至るように形成すると共に第4辺に近い第1配管溝と第2配管溝の交点の近傍から第4辺まで至るように形成し、各第4配管溝と第3配管溝とを交差させて成ることを特徴とする暖房配管用基材。
IPC (2件):
F24D 3/16 ,  E04F 15/18

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