特許

J-GLOBAL ID：200903054548920831

養殖装置

発明者： 真継 伸 ,  才本 雅子 ,  卜部 豊之 ,  鼻戸 由美 ,  北村 仁史
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-123470
公開番号（公開出願番号）：特開2001-299137
出願日： 2000年04月25日
公開日（公表日）： 2001年10月30日
要約：

【要約】【課題】 脱窒槽の容積を大きく形成する必要なく、脱窒を効率高く行なうことができる養殖装置を提供する。【解決手段】 魚介類を養殖する養殖槽1の水を循環経路2を通して循環させる養殖装置に関する。水中のアンモニアを好気性条件で硝化する硝化槽3と、硝化された窒素を嫌気性条件で脱窒する脱窒槽4とを循環経路2に備え、さらに脱窒の前に水中の溶存酸素量を低減する脱気手段5を備える。脱気手段5による酸素の除去で脱窒槽4に流入する水は溶存酸素量が低減しており、脱窒槽4の容量を大きくする必要なく脱窒槽4内の嫌気性条件を容易に保つことができる。

請求項（抜粋）：

魚介類を養殖する養殖槽の水を循環経路を通して循環させる養殖装置において、水中のアンモニアを好気性条件で硝化する硝化槽と、硝化された窒素を嫌気性条件で脱窒する脱窒槽とを循環経路に備えると共に、脱窒の前に水中の溶存酸素量を低減する脱気手段を備えて成ることを特徴とする養殖装置。

IPC (6件)：

A01K 63/00 ,  B01D 19/00 ,  B01D 61/00 ,  B01D 63/02 ,  C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/34 101

FI (8件)：

A01K 63/00 C ,  B01D 19/00 C ,  B01D 19/00 H ,  B01D 19/00 D ,  B01D 61/00 ,  B01D 63/02 ,  C02F 3/30 ZAB A ,  C02F 3/34 101 B

Fターム (23件)：

2B104EA01 ,  2B104EB01 ,  2B104EB18 ,  2B104EC01 ,  2B104EC03 ,  2B104EF01 ,  4D006GA32 ,  4D006HA02 ,  4D006JA53A ,  4D006JA70A ,  4D006KA31 ,  4D006KB17 ,  4D006KB21 ,  4D006PB07 ,  4D006PB62 ,  4D006PC80 ,  4D011AA12 ,  4D011AA17 ,  4D011AA18 ,  4D011AD03 ,  4D040BB12 ,  4D040BB56 ,  4D040BB57