特許
J-GLOBAL ID:200903054551505349

ゼラチンの硬化方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225110
公開番号(公開出願番号):特開平5-045778
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】新規な硬膜剤を使用するゼラチンの硬化方法として、特に写真感光材料において極めて優れたゼラチン膜の硬化方法を提供する。【構成】下記化1式で表される化合物とゼラチンとを反応させることを特徴とするゼラチンの硬化方法。【化1】化1中、R1 、R2 、R3 は同じでも異なっていてもよくアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アリール基を表し、Xは対アニオンであり、分子内にスルホ基を含む場合にはXは存在しない。【効果】 本発明のゼラチンの硬化方法は、とくに写真感光材料において充分な硬化作用を有し、且つカブリの増大、最大濃度等の悪影響を与えない感光材料を提供することができる。
請求項(抜粋):
下記化1式で表される化合物とゼラチンとを反応させることを特徴とするゼラチンの硬化方法。【化1】化1中、R1 、R2 、R3 は同じでも異なっていてもよくアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アリール基を表し、Xは対アニオンであり、分子内にスルホ基を含む場合にはXは存在しない。

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