特許
J-GLOBAL ID:200903054554347183

直流-直流変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187221
公開番号(公開出願番号):特開平9-312973
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 スイッチ素子ターンオフ時の電圧上昇率およびスナバ回路での損失を低減し、直流-直流変換装置の変換効率を低下させないようにする。【解決手段】 直流電源1,半導体スイッチ素子2A,ダイオード3Aおよび変圧器4からなる1石フォワード型コンバータに、半導体スイッチ素子2Bおよびダイオード3Bを図示のように接続することで、クランプ形のスナバ回路13の適用を可能とし、装置の小型化と高効率化を図る。各種コンバータに別のタイプのスナバ回路を付加し、半導体スイッチ素子ターンオフ時の電圧上昇率,スナバ回路での損失を低減する各種回路や、直流電源電圧の変動に対処し得る各種回路も提案されている。
請求項(抜粋):
直流電源と、一次側にリセット巻線を持つ変圧器と、この変圧器の二次側に接続される整流回路と、その整流出力を平滑化する平滑回路とからなり、直流電源から絶縁された直流電力を取り出す直流-直流変換装置において、第1のダイオードの一方の端子と第1の半導体スイッチ素子の一方の端子とを直列接続した第1の直列アームと、第2の半導体スイッチ素子の一方の端子と第2のダイオードの一方の端子とを直列接続した第2の直列アームと、第1のスナバ回路とをそれぞれ並列に接続するとともに、前記変圧器一次巻線のリセット巻線を接続していない側の端子を前記第1の直列アームの接続点に、また、前記変圧器リセット巻線の一次巻線を接続していない側の端子を前記第2の直列アームの接続点に、さらには、前記直流電源を変圧器の一次巻線とリセット巻線の接続点と前記第1の半導体スイッチ素子と前記第2のダイオードの接続点との間に並列に、それぞれ接続したことを特徴とする直流-直流変換装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335 ,  H03K 17/16
FI (5件):
H02M 3/28 R ,  H02M 3/28 M ,  H02M 3/335 E ,  H02M 3/335 F ,  H03K 17/16 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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