特許
J-GLOBAL ID:200903054556500256

苗植付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001460
公開番号(公開出願番号):特開平8-182414
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 合理的な構成によって、煩わしい手間を掛けることなく、適切な苗植付け状態を維持しながら、株間距離の変更調節幅を大きくさせることが可能となる苗植付装置を提供する。【構成】 植付け用苗を載置する苗のせ台12を、一定ストロークで往復横移動させると共に、横軸芯周りで回転する回転体15に横方向の位置が重複し且つ回転位相を異ならせた状態で一対の植付爪17a,17bを備えた苗植付機構13により、苗取り出し部40から苗を取り出して圃場に植付けるように構成し、各植付爪17a,17bのうちの一方の植付爪17aが、苗取り出し部40から苗を取り出した後、他方の植付爪17bが苗取り出し部40を通過するまでの間は、苗のせ台12の横移動を停止し、他方の植付爪17bが苗取り出し部40を通過した後、一方の植付爪17aが苗取り出し部40に達するまでの間に、苗のせ台12が設定量横移動すべく、苗のせ台12を間欠的に横移動させるように構成してある。
請求項(抜粋):
植付け用苗を載置する苗のせ台(12)を、横移動操作機構(A)によって、一定ストロークで往復横移動するように構成すると共に、横軸芯周りで回転する回転体(15)に横方向の位置が重複し且つ回転位相を異ならせた状態で一対の植付爪(17a),(17b)を備えた苗植付機構(13)により、苗取り出し部(40)から苗を取り出して圃場に植付けるように構成してある苗植付装置であって、前記横移動操作機構(A)が、前記各植付爪(17a),(17b)のうちの一方の植付爪(17a)が、前記苗取り出し部(40)から苗を取り出した後、他方の植付爪(17b)が前記苗取り出し部(40)を通過するまでの間は、前記苗のせ台(12)の横移動を停止し、前記他方の植付爪(17b)が前記苗取り出し部(40)を通過した後、前記一方の植付爪(17a)が前記苗取り出し部(40)に達するまでの間に、前記苗のせ台(12)が設定量横移動すべく、前記苗のせ台(12)を間欠的に横移動させるように構成してある苗植付装置。

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