特許
J-GLOBAL ID:200903054558112377

電子写真現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-053624
公開番号(公開出願番号):特開平5-127421
出願日: 1991年02月27日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、(1) リサイクルトナーを使用した場合に生じる地汚れ、トナー飛散の問題を克服し、トナーを有効に利用できる電子写真現像方法を提供すること。(2) かつ、解像力、シャープネス、ハーフトーン再現性などの優れた画質を安定して得る事ができる、小粒径トナーを使用した電子写真現像方法を提供すること。【構成】 像担持体上の静電潜像を現像し、トナー像を転写紙に転写したあと、像担持体上に残ったトナーをクリーニングし、しかる後このトナーを現像装置または補給用トナーの中に戻して再使用する乾式二成分系現像方法において、重合性単量体を重合して得られる樹脂粒子Aを母体とし、該樹脂粒子の体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dp)の比が1.00≦(Dv/Dp)≦1.20の範囲にあり、Dvが1〜20μmであるトナーを使用することを特徴とする電子写真現像方法。
請求項(抜粋):
像担持体上の静電潜像を現像し、トナー像を転写紙に転写したあと、像担持体上に残ったトナーをクリーニングし、しかる後このトナーを現像装置または補給用トナーの中に戻して再使用する乾式二成分系現像方法において、重合性単量体を重合して得られる樹脂粒子を母体とし、該樹脂粒子の体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dp)の比が1.00≦(Dv/Dp)≦1.20の範囲にあり、Dvが1〜20μmであるトナーを使用することを特徴とする電子写真現像方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 21/00 113

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