特許
J-GLOBAL ID:200903054558345398

アキュムレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107359
公開番号(公開出願番号):特開平9-292167
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 いかなる液面高さに対しても、流出する液冷媒流量が過大にならず、かつ冷凍機油の必要流量を確保できる冷凍空調回路用アキュムレータを得る。【解決手段】 吸入管2から冷凍空調回路に循環する冷媒を導入し、密閉容器1内に保持される油回収管4に上下方向に設けられた複数個の油回収穴4a〜4hを通って、冷媒とこれに含まれる冷凍機油を油回収管4内に流入させる。この後、油回収管の最下部の油回収穴4a近傍またはそれより下流側に設けられ、油回収管4と吐出管3を連通する連通口3b,4iから吐出管3に導出する冷媒流路を構成する。
請求項(抜粋):
冷凍空調回路に循環する冷媒を一時的に貯える密閉容器、該密閉容器に上記冷媒を導入する吸入管、上記密閉容器内の上記冷媒を導出する吐出管、上記密閉容器内に保持され下端部を閉塞し且つ上下方向に複数個の油回収穴を有する油回収管、および該油回収管の最下部の油回収穴近傍またはそれより下流側に設けられ、上記油回収管と上記吐出管を連通する連通口を備えたことを特徴とするアキュムレータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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