特許
J-GLOBAL ID:200903054559099900

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259733
公開番号(公開出願番号):特開平8-103618
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 集塵フィルタの交換時期を正確に判定することのできる空気清浄機を提供する。【構成】 回転数検知装置7により集塵フィルタを交換した直後のファン用のモータ6の回転数と、通常運転時のモータ回転数とを検知する一方、電源電圧検知部14からの電源電圧情報及び温度検知センサ12からの温度情報に基づいて、それぞれ検知されたモータ回転数を補正するようにする。また、交換直後の補正回転数と、周波数検知部15からの周波数情報に応じて求められた別の周波数での回転数を基準回転数として記憶する。そして、制御装置8は、基準回転数と運転時の回転数とを比較し、その差が所定値以上となった場合に集塵フィルタが交換時期となったと判定する。さらに、集塵フィルタが交換時期となったと判定すると報知制御部18に信号を出力し、集塵フィルタが交換時期となったことを報知手段に報知させるようにする。
請求項(抜粋):
本体に吸気口を形成する一方、ファンを回転させて前記吸気口より室内の空気を吸い込み前記本体内に着脱可能に取り付けられた集塵フィルタを通過させた後、吐出口から室内に吹き出すようにした空気清浄機において、前記ファン用のモータの回転数を検知する回転数検知手段と、前記集塵フィルタを交換した直後、前記回転数検知手段にて検出される前記モータの回転数と通常運転時の前記モータの回転数とを比較し、その差が所定値以上となった場合に前記集塵フィルタが交換時期となったと判定するフィルタ交換時期判定手段と、前記フィルタ交換時期判定手段からの信号に応じて前記集塵フィルタが交換時期となったことを報知手段に報知させるフィルタ交換時期報知制御手段とを備えたことを特徴とする空気清浄機。
IPC (2件):
B01D 46/42 ,  F24F 7/00

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