特許
J-GLOBAL ID:200903054559367980

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307511
公開番号(公開出願番号):特開平5-137724
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 超音波プローブのID及び内蔵回路用の制御データの読取りの成否を確認すると共にデータの授受のための接続ピンを増加させないプローブと装置本体の接続制御を有する超音波診断装置を提供すること。【構成】 超音波診断装置本体10とプローブコネクタ2Bが接点11と21で係合することにより、アナログスイッチ26のON/OFFの制御データを送信する発信器12とそのデータを受信する受信器を接続するラインa-a,によるデータバスと、プローブのID(識別データ)等のデータを送信するID発信器23とそれらデータを受信するID受信器13とを接続するラインb,-a,-a-bによりデータバスを形成し、そして、これらのデータバスが接点11,21を介してバスaa,を共有する双方向バスであることと、装置本体10とプローブコネクタ2Bが接点18と28で係合することにより、双方向バスaa,のデータ伝達方向を決める制御ラインcc,が形成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
プローブコネクタを有する超音波プローブと、超音波プローブからプローブコネクタを介して得た受信信号に基づき診断情報を得る処理系及びその診断情報に基づき診断情報画像を得る表示系を有する超音波診断装置本体と、からなる超音波診断装置において、前記超音波診断装置本体と前記プローブコネクタが接点を介して形成された、該超音波診断装置本体から該プローブコネクタに第1のデータを伝達するための第1のバスと、該プローブコネクタから該超音波診断装置本体に第2のデータを伝達するための第2のバスと、を有し、第2のデータが第1のデータとプローブコネクタの固有値との処理結果であることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22

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