特許
J-GLOBAL ID:200903054560339630

車輪支持用転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004821
公開番号(公開出願番号):特開2003-205833
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 制動時或は加速時に車輪に加わるトルクを効率良く測定自在として、ABSやTCSの高精度の制御を可能にする。【解決手段】 ハブ8の取付フランジ15とロータ2との間に、圧電素子24等の荷重センサを設置する。制動或は加速によりホイール1に作用するトルクを、この圧電素子24により検出する。この構成により、上記ABSやTCSの制御に必要な上記トルクの値を直接求めて、上記高精度の制御を可能にする。
請求項(抜粋):
内周面に複列の外輪軌道を有し、使用時に懸架装置に支持固定された状態で回転しない外輪と、外周面の外端部に車輪及び制動用回転体を支持する為の取付フランジを、同じく中間部乃至内端部に複列の内輪軌道を、中心部に駆動用のスプライン軸を係合させる為のスプライン孔を、それぞれ有し、使用時に車輪と共に回転するハブと、上記各外輪軌道と上記各内輪軌道との間にそれぞれ複数個ずつ転動自在に設けられた転動体とを備えた車輪支持用転がり軸受ユニットに於いて、上記取付フランジの軸方向両側面のうちで上記制動用回転体を取り付ける為の取付面に、荷重を測定自在な荷重センサを装着し、使用時にこの制動用回転体と上記取付フランジとの間に作用する力を測定自在とした事を特徴とする車輪支持用転がり軸受ユニット。
IPC (4件):
B60T 8/52 ,  B60B 35/18 ,  F16C 19/18 ,  G01L 5/22
FI (4件):
B60T 8/52 ,  B60B 35/18 Z ,  F16C 19/18 ,  G01L 5/22
Fターム (20件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051AB08 ,  2F051AB09 ,  2F051BA03 ,  3D046BB12 ,  3D046BB28 ,  3D046HH52 ,  3D046LL14 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA53 ,  3J101BA64 ,  3J101BA77 ,  3J101FA44 ,  3J101GA03

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