特許

J-GLOBAL ID：200903054560557246

ポンプ吐出圧の制御装置

発明者： 佐藤 佳司
出願人/特許権者： 富士重工業株式会社 ,  バン ドールネス トランスミツシー ビー.ブイ.
代理人 (1件)： 小橋 信淳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-202438
公開番号（公開出願番号）：特開平5-026334
出願日： 1991年07月17日
公開日（公表日）： 1993年02月02日
要約：

【要約】【目的】 複数個の吐出口を有するオイルポンプ手段を有してそのオイルポンプ手段を選択的に運転するように制御する油圧源装置において、油撃,圧力の落ち込みを低減することが可能なポンプ吐出圧の制御装置を提供する。【構成】 複数個の吐出口を有するオイルポンプ手段の一方の吐出側は、常に調圧作用する圧力制御弁に連通し、他方の吐出側は、チェック弁を介して圧力制御弁に連通すると共に、切換弁を介して吸入側に連通する油圧源装置において、上記切換弁の少なくとも遮断位置から連通位置への切換時に、一時的に圧力制御弁の圧力変動を緩和する緩和手段を備えることにより、圧力制御弁の圧力の落ち込み等が防止されて、滑らかに変化するようになる。

請求項（抜粋）：

複数個の吐出口を有するオイルポンプ手段の一方の吐出側は、常に調圧作用する圧力制御弁に連通し、他方の吐出側は、チェック弁を介して圧力制御弁に連通すると共に、切換弁を介して吸入側に連通する油圧源装置において、上記切換弁の少なくとも遮断位置から連通位置への切換時に、一時的に圧力制御弁の圧力変動を緩和する緩和手段を備えることを特徴とするポンプ吐出圧の制御装置。

IPC (2件)：

F16H 61/00 ,  F16H 9/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-215853
  
• 特開昭61-215853