特許
J-GLOBAL ID:200903054560902717
柔軟性発泡性防火塗料組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216320
公開番号(公開出願番号):特開平8-127634
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【課題】 温度および気候条件の極端な変化にさらされても、未燃焼状態でクラックすることなく、基体に付着可能であり、さらに、熱あるいは炎にさらされると一様な炭素質チャーを形成し、それにより、火事によりもたらされ得る構造物の被害から下にある基体を守るために発泡可能である、硬化可能発泡性組成物を提供すること。【解決手段】 樹脂バインダーとして、柔軟性ポリエポキシド樹脂を含有する発泡性硬化可能組成物を開示する。このポリエポキシドは、この特別な樹脂に適合させた適当な硬化剤で硬化される。(i)亜鉛、(ii)ホウ素、(iii)リン、および、(iv)熱分解のときに膨張するガスの源を提供する材料の混合物を含有する。この組成物は、その硬化され、未燃焼の組成物が、クラックすることなく、少なくとも連続10サイクルのコールドサイクルテストに合格する程、十分な柔軟性を有するという条件で、熱あるいは炎にさらされたとき、炭素質のチャーを形成可能であり得る。
請求項(抜粋):
以下の(a)、(b)、および、(c)を含有する、発泡性硬化可能組成物であって:(a)ポリエポキシド樹脂、(b)該ポリエポキシド樹脂を硬化するように適合させた硬化剤、(c)以下の(i)、(ii)、(iii)、および、(iv)の源を提供するように適合させた材料の混合物を含有する添加物成分:(i)亜鉛、(ii)ホウ素、(iii)リン、および、(iv)熱分解のときに膨張するガス、該組成物が、コールドサイクルテストにかけられた場合、その硬化され、未燃焼の組成物が、クラックすることなく、少なくとも連続10サイクルのコールドサイクルテストに合格する、十分な柔軟性を有するという条件で、熱あるいは炎にさらされたとき、炭素質のチャーを形成可能な、発泡性硬化可能組成物。
IPC (11件):
C08G 59/18 NKK
, B05D 7/24 301
, B05D 7/24 302
, B05D 7/24 303
, C08L 63/00 NKS
, C09D 5/00 PPH
, C09D 5/18 PQN
, C09D 5/18 PQR
, C09D163/00 PJP
, C09D163/00 PJY
, C09D163/00 PKD
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭64-090179
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特開昭60-110783
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特開平4-272975
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