特許
J-GLOBAL ID:200903054561646560

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276198
公開番号(公開出願番号):特開平10-123716
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 乗用車の車内計器盤100に装着した感光感圧プリンタ80における本体ケース21内で露光するマイクロカプセル紙37の感度特性が変化したり、画質が劣化しないようにする。【解決手段】 本体ケース21内の適宜箇所に温度センサ29と冷却フアン22とを配置し、本体ケース21内の雰囲気温度が基準温度より高いとき、冷却フアン22を高速回転させて熱を放出し、マイクロカプセル紙37の感度特性を変動させない。また、警告温度以上になれば、警報ランプ110を点滅させると共に、印刷動作を一時的に停止する。
請求項(抜粋):
本体ケース内に、所定波長光に対して強度が変化する感光成分と色材とを内包したマイクロカプセルを担持し、露光により画像情報の潜像が形成される感光記録媒体を露光するための露光手段と、露光された感光記録媒体を加圧して強度の弱いマイクロカプセルを破壊し、破壊したマイクロカプセルから流出した前記色材により前記潜像を顕在化させるための現像手段と、前記現像手段による前記感光記録媒体の現像後に加熱するための加熱手段とを有する画像形成装置であって、前記本体ケースを自動車内に装着し、該本体ケース内の温度を感知する温度検出手段と、本体ケースの内部の熱を冷却するための冷却手段と、前記温度検出手段によって感知された温度情報に基づいて、前記本体ケース内温度を一定温度以下に保持すべく冷却手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03F 7/26 521 ,  B41J 29/00 ,  B60R 11/02 ,  G03F 7/004 521
FI (4件):
G03F 7/26 521 ,  B60R 11/02 C ,  G03F 7/004 521 ,  B41J 29/00 D

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