特許
J-GLOBAL ID:200903054561725029
付着試験方法及びそれに用いる付着試験用用具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
田村 爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-096018
公開番号(公開出願番号):特開2006-329974
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】コアボーリングによるコンクリート組織の損傷による測定値の信頼性の低下、鋼床版・コアビットの損傷、試験体の廃棄に伴う環境負荷の問題などを解消し、精度を著しく損ねることなく、接着剤による鋼床版とコンクリートとの付着強度を測定する付着試験方法及びそれに用いる付着試験用用具を提供する。【解決手段】模擬鋼床版上に樹脂系接着剤を塗布する接着剤塗布工程(b)と、試験体を成形する枠体を該接着剤上に配置する枠体配置工程(d)と、少なくとも該枠体内に試験体となるコンクリートを詰め込むコンクリート打込み工程(e)と、試験すべき所定材齢の経過前に付着試験装置と協働する端板を試験体の上面に接着する試験端板接着工程(g)と、該所定材齢経過後かつ該支持部材除去工程後に、該端板に付着試験装置を取り付け、付着強度試験を行う試験工程とを含むことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
模擬鋼床版とコンクリートとの付着強度を測定する付着試験方法において、
模擬鋼床版上に樹脂系接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、
試験体を成形する枠体を該接着剤上に配置する枠体配置工程と、
少なくとも該枠体内に試験体となるコンクリートを詰め込むコンクリート打込み工程と、
試験すべき所定材齢の経過前に付着試験装置と協働する端板を試験体の上面に接着する試験端板接着工程と、
該所定材齢経過後かつ該支持部材除去工程後に、該端板に付着試験装置を取り付け、付着強度試験を行う試験工程とを含むことを特徴とする付着試験方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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