特許
J-GLOBAL ID:200903054563246349

アーク溶接ロボットのトーチケーブル処理構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014942
公開番号(公開出願番号):特開2004-223576
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】トーチケーブルの張り具合いを適正に維持し、溶接トーチの姿勢変更によるトーチケーブルの挙動変化を抑え、トーチケーブルの干渉を防止する。【解決手段】アーク溶接ロボットの前腕の先端に該前腕の長手方向の第1軸線Aの回りで回転可能に第1手首要素が設けられ、同第1手首要素に、第2軸線Bの回りで回転可能に第2手首要素が設けられる。第2手首要素に、第2軸線Bと略垂直であり、且つ、第1軸線Aと所定距離隔てた第3軸線Cの回りで回転可能に溶接トーチが支持される。前腕上から第1手首要素上にかけての適所に、第1軸線Aに略平行な方向に沿って往復移動自在なスライド機構を設けワイヤ送給装置を搭載する。ワイヤ送給装置の位置は、ロボット制御装置により、トーチケーブルの張り具合いを適正に維持するように制御される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前腕の先端に、該前腕長手方向の第1軸線回りに回転可能に設けられた第1手首要素と、 第1手首要素に、第1軸線と略垂直に交わる第2軸線回りに回転可能に設けられた第2手首要素と、 第2手首要素に、前記第2軸線と略垂直で、且つ、前記第1軸線と所定距離隔てた第3軸線回りに回転可能に設けられた溶接トーチとを備えたアーク溶接ロボットのトーチケーブル処理構造であって、 前記前腕上に第1軸線に略平行な方向に沿って往復移動自在なスライド機構を介してワイヤ送給装置を搭載したことを特徴とする、アーク溶接ロボットの溶接トーチケーブル処理構造。
IPC (4件):
B23K9/133 ,  B23K9/12 ,  B25J13/00 ,  B25J19/00
FI (4件):
B23K9/133 502B ,  B23K9/12 331F ,  B25J13/00 Z ,  B25J19/00 F
Fターム (13件):
3C007AS11 ,  3C007BS10 ,  3C007BT08 ,  3C007CV08 ,  3C007CW08 ,  3C007CY02 ,  3C007CY08 ,  3C007HS26 ,  3C007HS27 ,  3C007HT02 ,  3C007HT20 ,  3C007HT21 ,  3C007LV00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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