特許
J-GLOBAL ID:200903054566338147

展開構造物及び展開構造物の結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253485
公開番号(公開出願番号):特開平11-091698
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 複雑なヒンジ機構を用いたりすることなく、また、展開後にパネル間の段差を生じにくく展開後の平面形成にすぐれ、コンパクトに収納可能で、かつ展開信頼性が高く、軽量な二次元展開構造物及び展開構造物の結合構造を提供すること。【解決手段】 本発明に係る展開構造物の結合構造は、平面体からなる第1の展開物の端部に設けられ第1の展開物の平面方向に対して垂直な方向に所定の厚みを有する第1のオフセット部材5と、平面体からなる第2の展開物の端部に設けられ第2の展開物の平面方向に対して垂直な方向に所定の厚みを有する第2のオフセット部材5と、展開物の展開時に第1及び第2のオフセット部材が設けられた面とが同一方向になるように第1の展開物に設けられたオフセット部材と第2の展開物に設けられたオフセット部材とを結合する回動可能な結合部材6とを備えている。
請求項(抜粋):
平面体からなる第1の展開物の端部に設けられこの第1の展開物の平面方向に対して垂直な方向に所定の厚みを有する第1のオフセット部材と、平面体からなる第2の展開物の端部に設けられこの第2の展開物の平面方向に対して垂直な方向に所定の厚みを有する第2のオフセット部材と、前記展開物の展開後形状において、前記第1の展開物の第1のオフセット部材が設けられた面と前記第2の展開物の第2のオフセット部材が設けられた面とが同一方向になるように前記第1の展開物に設けられたオフセット部材と前記第2の展開物に設けられたオフセット部材とを結合する回動可能な結合部材とを備え、前記展開物の収納時には、前記第1の展開物のオフセット部材が設けられた面と前記第2の展開物のオフセット部材が設けられた面とが対向し、前記オフセット部材により前記第1の展開物と前記第2の展開物間に所定の収納空間を有するようにし、この収納空間に前記第1または第2の展開物のいずれか一方と回動可能な結合部材を介して結合された第3の展開物が収納されるようにすることを特徴とする展開構造物の結合構造。
IPC (2件):
B64G 1/22 ,  B64G 1/44
FI (2件):
B64G 1/22 ,  B64G 1/44 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-194198
  • 特開昭57-172900

前のページに戻る