特許
J-GLOBAL ID:200903054567226164
多チャンネルMRI画像処理によるカラー化方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061244
公開番号(公開出願番号):特開2001-250106
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】多チャンネルMRIのカラー化を実現することを目的としている。【解決手段】本発明は、色の決定とMRI撮影が可能なサンプルについて、条件を変えて複数のMRI画像を撮影し、その画像データに第一の独立成分分析を行って、L個の独立成分画像に分解し、サンプル上からN点を選び、L個の独立成分画像輝度と色成分(通常3個)の組である訓練サンプルを作成する。これを用いて、L個の独立成分画像輝度の任意の組み合わせに対して一つの色成分を出力する伝達関数を、色成分の数だけ生成する。カラー化MRIを生成したい対象に対して、条件を変えて複数のMRI画像を撮影し、このMRI画像のデータに第二の独立成分分析を行って、L個の独立成分画像を生成する。そして、輝度スケールを合わせるキャリブレーション処理を行い、先に得られた伝達関数を、キャリブレーションを行った独立成分画像に適用してカラー画像を得る。
請求項(抜粋):
組織標本などの、色の決定とMRI撮影が可能なサンプルについて、条件を変えて複数(Mチャンネル)のMRI画像を撮影し、前記MチャンネルMRI画像のデータに第一の独立成分分析(ICA)を行って、L個(L≦M)の独立成分画像に分解し、サンプル上からN点を選び、L個の独立成分画像輝度と色成分の組である訓練サンプルを作成し、前記訓練サンプルを用いて、L個の独立成分画像輝度の任意の組み合わせに対して一つの色成分を出力する伝達関数を、色成分の数だけ生成し、カラー化MRIを生成したい対象に対して、条件を変えて撮影したM’チャンネル(M'≧L)のMRI画像を撮影し、前記M’チャンネルのMRI画像のデータに第二の独立成分分析を行って、L個の独立成分画像を生成し、前記第二の独立成分を、前記第一の独立成分の輝度スケールに合わせるキャリブレーション処理を行い、前記訓練サンプルを用いて得た伝達関数を、前記キャリブレーションを行った独立成分画像に適用してカラー画像を得る、ことから成る多チャンネルMRI画像処理によるカラー化方法。
IPC (5件):
G06T 1/00 290
, G06T 1/00 510
, A61B 5/055
, G01R 33/32
, H04N 7/18
FI (5件):
G06T 1/00 290 C
, G06T 1/00 510
, H04N 7/18 Z
, A61B 5/05 380
, G01N 24/02 520 Y
Fターム (25件):
4C096AA01
, 4C096AB41
, 4C096AD15
, 4C096DC33
, 4C096DC35
, 4C096DC40
, 4C096DD07
, 5B057AA07
, 5B057BA07
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CC02
, 5B057CE16
, 5B057DA01
, 5B057DB02
, 5C054CA07
, 5C054FB05
, 5C054FC03
, 5C054FC07
, 5C054FC15
, 5C054HA12
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