特許
J-GLOBAL ID:200903054567870497

表面紙質向上用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野崎 銕也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280294
公開番号(公開出願番号):特開平7-109692
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【構成】 (1)尿素の存在下にアクリルアミド類(a)と、α,β不飽和モノカルボン酸、α,β不飽和ジカルボン酸、α,β不飽和トリカルボン酸、不飽和スルホン酸、及びそれらの塩類からなる群から選ばれた少なくとも1種のビニルモノマー(b)を必須の成分として重合して得られるアクリルアミド系樹脂(A)5〜90重量%と、(2)澱粉及び澱粉誘導体、セルロース誘導体、ポリビニルアルコールの水溶性高分子の群から選ばれた1種または2種以上10〜95重量%、とを含有することを特徴とする表面紙質向上用組成物。【効果】 本発明によれば、澱粉類、セルロース誘導体、ポリビニルアルコール類に、尿素類含有ポリアクリルアミド系樹脂を混合使用することで、澱粉類、セルロース誘導体、ポリビニルアルコール類の紙中への浸透を向上させることができるため、塗工むらやねっぱりに対して優れた効果を発揮する。
請求項(抜粋):
(1)尿素の存在下にアクリルアミド類(a)と、α,β不飽和モノカルボン酸、α,β不飽和ジカルボン酸、α,β不飽和トリカルボン酸、不飽和スルホン酸、及びそれらの塩類からなる群から選ばれた少なくとも1種のビニルモノマー(b)を必須の成分として重合して得られるアクリルアミド系樹脂(A)5〜90重量%と、(2)澱粉及び澱粉誘導体、セルロース誘導体、ポリビニルアルコールの水溶性高分子の群から選ばれた1種または2種以上10〜95重量%、とを含有することを特徴とする表面紙質向上用組成物。
IPC (3件):
D21H 17/37 ,  D21H 17/27 ,  D21H 17/28
FI (3件):
D21H 3/38 101 ,  D21H 3/26 ,  D21H 3/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-059787

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