特許
J-GLOBAL ID:200903054569279443

半導体装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041901
公開番号(公開出願番号):特開平5-218343
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 筒状のキャパシタ用蓄積ノードを所定のパターンで形成してあるセル領域と蓄積ノードが形成されていない非セル領域との境界で、セルプレート層の表面に段差が形成されず、セルプレート層の上側に形成される配線にパターン不良などが発生せず、また、セルプレート層内部にボイドなどが発生し難く、信頼性の高い半導体装置およびその製造方法を提供すること。【構成】 層間絶縁膜層32の表面に所定のパターンでキャパシタ用凹部44が形成してあり、この凹部44内に、キャパシタ用蓄積ノード38がそれぞれ設置してあり、上記凹部44の内周壁表面と、筒状のキャパシタ用蓄積ノード38の外周壁表面との間に、テーパ状溝46が形成してあり、キャパシタ用蓄積ノード38がそれぞれ凹部44内に設置してある層間絶縁膜層32の表面に、キャパシタ用絶縁薄膜層40およびキャパシタ用セルプレート層42が、上記テーパ溝内に入り込むように積層してある。
請求項(抜粋):
層間絶縁膜層の一方の表面に、筒状のキャパシタ用蓄積ノードが所定のパターンで配列された半導体装置であって、上記層間絶縁膜層の表面に所定のパターンでキャパシタ用凹部が形成してあり、この凹部内に、上記キャパシタ用蓄積ノードがそれぞれ設置してあり、上記凹部の内周壁表面と、筒状のキャパシタ用蓄積ノードの外周壁表面との間に、テーパ状溝が形成してあり、キャパシタ用蓄積ノードがそれぞれ凹部内に設置してある層間絶縁膜層の表面に、キャパシタ用絶縁薄膜層およびキャパシタ用セルプレート層が、上記テーパ状溝内に入り込むように積層してある半導体装置。
IPC (2件):
H01L 27/108 ,  H01L 27/04

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