特許

J-GLOBAL ID：200903054569850620

ディジタル信号処理装置および処理方法、ディジタル信号記録装置および記録方法、並びに記録媒体

発明者： 小谷田 智弘 ,  下吉 修
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 杉浦 正知
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-321278
公開番号（公開出願番号）：特開2001-142497
出願日： 1999年11月11日
公開日（公表日）： 2001年05月25日
要約：

【要約】【課題】 遅延補正、変換ブロック長の影響等を考慮することなく、ミキシング等の編集処理を容易に行うことを可能とする。【解決手段】 適応ビット割当復号化回路902a,902bは、楽曲a、楽曲bに係る高能率符号化データの一部について、それぞれ、適応ビット割当符号化に対応する復号化を施す。逆直交変換回路903a,903bは、それぞれ、902a,902bの出力を逆直交変換する。乗算器905a、905bは、乗算係数発生回路906からそれぞれ供給される乗算係数値を、メモリ904aおよび904bの出力にそれぞれ乗算する。加算器907は、乗算器905aの出力と乗算器905bの出力とを帯域毎に加算する。ブロック決定および直交変換回路908は、加算器907の出力に対して帯域毎にブロックサイズを決定し、直交変換を行う。適応ビット割当符号化回路909は、908の出力を高能率符号化データに変換する。

請求項（抜粋）：

入力ディジタル信号を複数の周波数成分に分割することによって複数の信号成分を生成し、生成した信号成分に基づいて時間および周波数に関連して特定される複数個のブロック毎のビット配分量を決定すると共に、決定されたビット配分量を含む情報圧縮パラメータを参照して、当該信号成分を量子化することによって生成された高能率符号化データに対して編集処理を施すディジタル信号処理装置において、高能率符号化データの一部を逆量子化し、逆量子化の結果に基づいて演算処理を行い、演算処理の結果として生成されるデータを量子化することによって高能率符号化データを生成することを特徴とするディジタル信号処理装置。

IPC (4件)：

G10L 19/02 ,  G10L 11/00 ,  G11B 20/10 ,  H03M 7/30

FI (4件)：

G11B 20/10 G ,  H03M 7/30 A ,  G10L 7/04 G ,  G10L 9/16

Fターム (21件)：

5D044AB05 ,  5D044DE13 ,  5D044GK08 ,  5D044HL14 ,  5J064AA02 ,  5J064BA16 ,  5J064BB05 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC06 ,  5J064BC07 ,  5J064BC08 ,  5J064BC09 ,  5J064BC29 ,  5J064BD03 ,  9A001BB03 ,  9A001EE04 ,  9A001GG17 ,  9A001HH15 ,  9A001JJ07 ,  9A001KK54