特許
J-GLOBAL ID:200903054569979615

液晶駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266366
公開番号(公開出願番号):特開平9-090914
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、MLS液晶駆動方法にPWM階調制御方式を採用して、中間階調表示を可能とするとともに、応答性能を向上させる液晶駆動方法を提供することである。【解決手段】 PWM回路14は、ラッチ回路13から入力されるIHAT駆動データXOD0,XOD1,ED0,ED1を、ドライバコントローラ2から入力されるラッチクロック信号CL1の周期内で、入力PWM信号発生用クロック信号P0,P1によりパラレル-シリアル変換を行い、デコーダ15では、そのパラレル-シリアル変換された奇数ライン及び偶数ラインの各シリアルデータを、フィールド反転信号CF1,CF2とのEX-ORを取ることでEX-OR信号C1,C2としてデコードし、そのデコードデータをレベルシフタ16でレベルシフトしてコントロール信号を生成して、電圧選択スイッチ17で電圧V1,V2,V3を選択してセグメント駆動信号Y1を生成して単純マトリクスLCD6のセグメント電極を駆動する。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルに直交して設けられる複数の走査電極線を選択駆動する走査側駆動信号を所定の関数に基づいて生成する走査線駆動回路と、信号電極線を駆動する信号線駆動回路とによって、複数の走査電極線を同時に選択駆動制御して、走査電極線と信号電極線の各交点に設けられる液晶表示素子を駆動制御する液晶駆動方法において、前記信号線駆動回路は、前記走査電極線を駆動する走査期間を設定階調数に応じて分割して複数の分割区間を設定し、この分割期間毎に入力表示データから前記設定階調数に応じたシリアルデータを生成し、このシリアルデータと、当該分割区間内で反転駆動を制御する反転駆動信号との演算結果に基づいて前記設定階調数に応じた複数の信号電極電位を選択して前記信号電極駆動信号を生成して前記各信号電極線を駆動することを特徴とする液晶駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-235093
  • 特開昭62-283321

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