特許
J-GLOBAL ID:200903054571124538

ウェブ加工ライン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-089030
公開番号(公開出願番号):特開2008-246606
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】不良品の位置を目視で容易に特定できる集積束が得られるウェブ加工ラインの提供を目的とする。【解決手段】平版印刷原版ウェブWを所定方向に搬送するウェブ送出部2と、平版印刷原版ウェブWを切断して平版印刷原版Pとするカッター10と、平版印刷原版ウェブWの欠陥マーキングMを検出するCCDカメラ6と、トラッキング制御コンピュータ32とを備え、トラッキング制御コンピュータ32は、CCDカメラ6が欠陥マーキングMを検出しないときは、切断長を、平版印刷原版Pの正規の搬送方向に沿った良品切断長L1に設定し、CCDカメラ6が欠陥マーキングMを検出したときは、切断長を、良品切断長L1よりも長く、しかも欠陥マーキングMの範囲を包含する不良品切断長L2に設定するとともに、カッタ10においては、トラッキング制御コンピュータ32で設定された切断長に従って平版印刷原版ウェブWを切断するウェブ加工ラインである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ウェブを一定方向に沿って搬送するウェブ搬送部と、 前記ウェブ搬送部で搬送されるウェブを幅方向に沿って切断してシートとする切断部と、 前記ウェブの欠陥部を検出する欠陥検出部と、 前記シートの搬送方向に沿った長さである切断長を設定する切断長設定手段と、 を備え、 前記切断長設定手段は、 前記欠陥検出部が欠陥部を検出しないときは、前記切断長を、前記シートの搬送方向に沿った正規の長さである良品切断長に設定し、 前記欠陥検出部が欠陥部を検出したときは、前記切断長を、前記良品切断長よりも長く、しかも前記欠陥部の範囲を包含する不良品切断長に設定するとともに、 前記切断部においては、切断長設定手段で設定された切断長に従ってウェブを切断することを特徴とするウェブ加工ライン。
IPC (2件):
B26D 5/30 ,  B26D 5/34
FI (3件):
B26D5/30 C ,  B26D5/30 A ,  B26D5/34 A
Fターム (1件):
3C024FF01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-009898号公報

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