特許
J-GLOBAL ID:200903054571662475
金属溶湯供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334870
公開番号(公開出願番号):特開2001-150124
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 ダイカストマシン等の金属溶湯供給装置において装置全体を小型化するとともに、装置の製造コストを低げ、且つ溶湯の酸化を効果的に抑制する。【解決手段】 原料となる粒状の金属21はホッパ1内に貯えられる。ホッパ1はバレル2の後端部に接続され、バレル2内にはスクリュ3が収容され、バレル2の先端には溶融槽10が接続されている。溶融槽10の側壁の一方(蓄熱壁12)は大きな熱容量を備え、蓄熱機能を有し、その外側にヒータ13が配置されている。溶融槽10の中にはプランジャ15が収容され、溶融槽10の底部に設けられた流出口10aの下にはストップバルブ19を介してダイカストマシンの射出スリーブ19が接続されている。原料はスクリュ2によって所定量が溶融槽10に送られ、溶融槽10内で溶融された後、その全量が型内に注入される。
請求項(抜粋):
型内に金属の溶湯を注入するための金属溶湯供給装置であって、粒状の原料を1回の注入量に相当する量に計量して供給する原料供給部と、この原料供給部から供給された原料を、1回の供給毎に加熱溶融して順次前記型へ向けて送り出す溶融部と、を備えたことを特徴とする金属溶湯供給装置。
IPC (3件):
B22D 39/04
, B22D 17/30
, B22D 35/00
FI (3件):
B22D 39/04
, B22D 17/30 E
, B22D 35/00 Z
Fターム (3件):
4E014LA10
, 4E014LA17
, 4E014LA18
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