特許
J-GLOBAL ID:200903054572214514

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-352225
公開番号(公開出願番号):特開2007-155030
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】保持器の動き量を抑えつつ、グリース溜まりの為の空間を十分確保すること。【解決手段】保持器2の周方向に相対するポケット面は、1つ以上の異なる中心を持つ円弧部(曲率半径:R、中心;01、02)と、直線部とによって構成してある。従って、ころ1の動き量をコントロールする曲率半径と、ポケットところ1の間に形成される空間形状をコントロールする曲率半径とを、独立に設定することができる。よって、例えば、保持器2でグリース潤滑する軸受のように、保持器2の動き量を抑え、かつ、グリースが溜まる空間Gを確保したい場合に、最適形状の設計をすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外輪と内輪との間に転動体を転動自在に介装し、当該転動体を所定間隔に維持して案内する保持器を備えた転がり軸受に於いて、 前記保持器は、周方向に相対する一対のポケット面を有し、 少なくとも一方のポケット面は、その形状が2個以上の異なる中心を持つ円弧同士から形成してあることを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
F16C 33/46 ,  F16C 33/66
FI (2件):
F16C33/46 ,  F16C33/66 Z
Fターム (11件):
3J101AA13 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA34 ,  3J101BA44 ,  3J101CA12 ,  3J101EA63 ,  3J101FA32
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-076384   出願人:エヌティエヌ株式会社

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