特許
J-GLOBAL ID:200903054572258333
残留農薬検出装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251470
公開番号(公開出願番号):特開2002-062265
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】従来、抗体抗原反応を利用する農薬測定方法では不可能であった農薬成分の傾向を大雑把に知り、農薬の残留濃度が人体において危険か否かの許容度が判別できる残留農薬検出装置を提供する。【解決手段】前記検出対象サンプルに使用される農薬についての農薬情報が予め記憶された記憶手段12と、前記検出対象サンプルの情報を指定することにより前記記憶手段に記憶された農薬情報を読み出すための農薬情報読み出し手段16と、前記農薬情報読み出し手段による農薬情報の読み出しに基づき、農薬の残留基準濃度における農薬量を算出する残留基準農薬量算出手段13と、該残留基準農薬量算出手段により算出された残留基準濃度における農薬量と前記サンプル農薬量検出手段により検出されたサンプルの農薬量とを比較し、該サンプルを食したときに人体において危険か否かを判別する安全・危険判別手段13と、該安全・危険判別手段に基づき人体において危険か否かを表示又は警告をする表示手段14,15とを備える。
請求項(抜粋):
複数種の農薬が残留している検出対象サンプルの農薬量を検出するサンプル農薬量検出手段と、前記検出対象サンプルに使用される農薬についての農薬情報が予め記憶された記憶手段と、前記検出対象サンプルの情報を指定することにより前記記憶手段に記憶された農薬情報を読み出すための農薬情報読み出し手段と、前記農薬情報読み出し手段による農薬情報の読み出しに基づき、農薬の残留基準濃度における農薬量を算出する残留基準農薬量算出手段と、該残留基準農薬量算出手段により算出された残留基準濃度における農薬量と前記サンプル農薬量検出手段により検出されたサンプルの農薬量とを比較し、該サンプルを食したときに人体において危険か否かを判別する安全・危険判別手段と、該安全・危険判別手段に基づき人体において危険か否かを表示又は警告をする表示手段と、を備えたことを特徴とする残留農薬検出装置。
IPC (4件):
G01N 21/78
, C12M 1/40
, C12Q 1/44
, G01N 33/15
FI (4件):
G01N 21/78 C
, C12M 1/40 B
, C12Q 1/44
, G01N 33/15 C
Fターム (32件):
2G054AA10
, 2G054AB04
, 2G054BB10
, 2G054CA30
, 2G054CD04
, 2G054CE02
, 2G054EA04
, 2G054EB01
, 2G054FA17
, 2G054FA19
, 2G054FA44
, 2G054GA01
, 2G054GA03
, 2G054GB05
, 2G054JA01
, 2G054JA02
, 2G054JA04
, 2G054JA05
, 2G054JA06
, 4B029AA07
, 4B029FA12
, 4B029FA13
, 4B063QA00
, 4B063QA20
, 4B063QQ16
, 4B063QQ61
, 4B063QR12
, 4B063QR57
, 4B063QS28
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX01
前のページに戻る