特許
J-GLOBAL ID:200903054573333770

プラスチックプレート及びプレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 勝又 弘好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290533
公開番号(公開出願番号):特開2005-061919
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】プラスチックプレートの反りの発生を抑え、狭焦点の光学装置で高精度の測定ができるようにすることを目的とする。【解決手段】プラスチックプレート1は、表面1a側に形成するウェル4とほぼ同形状の肉盗み部6を裏面1b側に形成し、表面1a側の凹み量と裏面1b側の凹み量とをほぼ同量とすることにより、射出成形後の冷却時における収縮量を板厚方向の中心位置に対して表面1a側と裏面1b側とで均等にすることができ、反りの発生を抑えることができる。その結果、プラスチックプレート1の各ウェル4への照射光が狭焦点のレーザー光であっても、上述のように反りの発生が抑えられて、ウェル4が高精度に配置されることになるため、ウェル4内の分析対象となる試料と照明光の焦点とのズレが生じにくくなり、高精度の分析が可能になる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
表面側に微小な凹部が複数形成され、裏面側に肉盗み部が形成された板状のプラスチックプレートであって、 前記複数の凹部の合計容積と前記肉盗み部の容積とがほぼ同じ容積になるように、前記肉盗み部が形成されたことを特徴とするプラスチックプレート。
IPC (2件):
G01N37/00 ,  G01N21/03
FI (2件):
G01N37/00 ,  G01N21/03 Z
Fターム (19件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043LA01 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G054AA06 ,  2G054CA21 ,  2G054GA04 ,  2G057AA04 ,  2G057AC01 ,  2G057BA03 ,  2G057BB06 ,  2G057BD04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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