特許
J-GLOBAL ID:200903054575017566

料金算出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158738
公開番号(公開出願番号):特開平11-007588
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】既存の皿を使用して自動的に料金算出を行う表示する。また、皿に載せる飲食物の種類の交換を簡単に行うことが可能になる。【解決手段】上下に抑え部を備え、各寿司たねに対応して色分けした識別子11を抑え部間で皿12に縁を挟むことで取付け、それぞの皿に取付けた識別子の色に対応したねたの寿司を載せて販売する。そして、客が食して空になり積み重ねられた皿に付いている識別子の色をラインセンサ131で読取り、この読取った情報を判定手段14に出力する。判定手段はこの読取った情報を記憶手段15に設定した皿種、寿司たね名、識別子の色の対応関係を示す情報と比較して各皿の皿種、寿司ねた名及び枚数を判定する。これにより、料金算出手段16は合計金額を算出して表示手段17に表示させる。
請求項(抜粋):
上下に抑え部を備えた構造で、皿の上に飲食物を載せて販売するとき、前記皿の縁にその縁を前記抑え部で上下から挟むようにして取付け、前記皿の上に載っている飲食物種類、皿の種類、飲食物の値段の少なくとも1つを特定する識別情報を持った着脱自在な識別子と、この識別子が持っている識別情報を読取って取込む情報取込手段と、各種識別情報と飲食物種類、皿の種類及び飲食物の値段との対応情報を記憶した記憶手段と、前記情報取込手段が取込んだ識別情報を前記記憶手段に設定した対応情報と比較してこの識別情報に対応した飲食物種類、皿の種類、飲食物の値段を判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に基づいて料金を算出する料金算出手段と、この料金算出手段が算出した料金を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする料金算出システム。
IPC (2件):
G07G 1/12 361 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G07G 1/12 361 C ,  G06F 15/21 Z ,  G06F 15/21 350
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る