特許
J-GLOBAL ID:200903054575605875

分析装置に選択的に装入するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-075997
公開番号(公開出願番号):特開平6-043074
出願日: 1993年04月01日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 周知の装置の利点、特に試料通路の使用を維持しながら機械的に簡単な、分析装置に液状またはガス状の試料媒体、標準媒体、浄化媒体を選択的に装入するための供給ユニットを提供する。【構成】 この供給ユニットは、試料供給開口(2) と、供給ユニット(1) に一方の側で支承された供給部材とを有する。供給部材(1) には、被供給浄化媒体用の接続部(5) が配置され、試料供給開口(2) は、供給部材に固定された洗浄体(6)と協働する弾性的な注入口部(3) を有する。供給部材は、固定軸を中心として旋回可能なフラップ(4) として設計してある。浄化媒体用の接続部(5) は洗浄体(6) に開口していて液状とガス状の標準媒体を供給するためにも役立つ。洗浄体(6) はフラップに固定された弾性的な担持体に配置されかつフラップ(4) の閉鎖時に弾性的な注入口部(3) に密着する。
請求項(抜粋):
分析装置に液状またはガス状の試料媒体、標準媒体および浄化媒体を選択的に装入するための供給ユニットであって、試料供給開口(2) と、供給すべき浄化媒体のための接続部(5) を有する、供給ユニット(1) に一方の側で支承された供給部材とを備え、試料供給開口(2) は弾性的な注入口部(3) を有し、この注入口部(3) は、注入口部に導入可能なかつ供給部材に固定された洗浄体(6) と協働するようになっている供給ユニットにおいて、供給部材は、固定軸を中心として旋回可能なフラップ(4) として設計され、浄化媒体のための接続部(5) は液状およびガス状の標準媒体を供給するのにも役立ちかつ洗浄体(6) に開口しており、この洗浄体はフラップ(4) に固定された弾性的な担持体(7) に配置され、その際洗浄体(6) は、フラップ(4) が閉鎖されたときに弾性的な注入口部(3) に密着しかつフラップ(4) が開放されたときに試料供給のための試料供給開口(2) を解放することを特徴とする供給ユニット。
IPC (2件):
G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-145568
  • 特開昭63-169551
  • 特開昭58-011695

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