特許

J-GLOBAL ID：200903054576177338

浄水器

発明者： 毛利 光男
出願人/特許権者： 清水建設株式会社
代理人 (1件)： 柳田 良徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-070794
公開番号（公開出願番号）：特開平6-254544
出願日： 1993年03月08日
公開日（公表日）： 1994年09月13日
要約：

【要約】【目的】 異臭味、塩素臭がなく、トリハロメタンの含有量の少ない、かつミネラルバランスの良い浄化水を衛生的に製造することが可能で、そしてメンテナンス性の良い浄水器を提供する。【構成】 第1活性炭濾過槽とオゾン接触槽と第2活性炭濾過槽と、各槽間を結ぶ液体流路と、さらに液体流路の方向切り換え機構を備えてなり、被処理水を第1活性炭濾過槽からオゾン接触槽を経て第2活性炭濾過槽へと流す処理操作と、逆に第2活性炭濾過槽からオゾン接触槽を経て第1活性炭濾過槽へと流す処理操作の切り換えを行うようにした。オゾン散気管11と接触材8を備えるオゾン接触槽6と、オゾン接触槽の前後にあり、粒状活性炭濾過層9とオゾン散気管12を備える二つの活性炭濾過槽5、7を有する浄水器2において、処理水の流れを5、6、7の順から7、6、5の順に周期的に切り換える。

請求項（抜粋）：

第1活性炭濾過槽とオゾン接触槽と第2活性炭濾過槽と、各槽間を結ぶ液体流路と、さらに液体流路の方向切り換え機構を備えてなり、被処理水を第1活性炭濾過槽からオゾン接触槽を経て第2活性炭濾過槽へと流す処理操作と、逆に第2活性炭濾過槽からオゾン接触槽を経て第1活性炭濾過槽へと流す処理操作の切り換えを行うようにしたことを特徴とする浄水器。

IPC (6件)：

C02F 1/28 ,  C01B 13/10 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/68 ,  C02F 1/78 ,  C02F 9/00