特許
J-GLOBAL ID:200903054576904655
地下水のモニタリング装置及びモニタリング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242863
公開番号(公開出願番号):特開2008-063825
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】ボーリング孔内の深度方向に所定の間隔で設置される複数の観測用パッカーにて多段に区分けされた各区間のうち採水対象区間の地下水の水質を観測するとともに採水が可能で、かつ、採水時も採水対象区間を含むすべての区間の間隙水圧を連続して測定可能な地下水のモニタリング装置を提供する。【解決手段】モニタリング装置1は、各区間Sの間隙水圧を測定するための圧力測定手段9と、各区間Sに連結される連結管11を介して各区間Sの地下水を内部に貯留可能な採水用ケーシングパイプ13と、採水用ケーシングパイプ13内を昇降し、採水対象区間WSの地下水を採水するための採水手段15と、圧力測定手段9及び採水手段15にてそれぞれ測定した結果に基づいて解析を行う解析手段16とを備える。【選択図】 図2A
請求項(抜粋):
ボーリング孔内の深度方向に所定の間隔で設置される複数の観測用パッカーにて多段に区分けされた各区間の地下水を観測するためのモニタリング装置であって、
前記観測用パッカー内に設置され、前記各区間の間隙水圧を測定するための圧力測定手段と、
前記観測用パッカー内に設置され、前記各区間に連結される連結管を有するとともに、該連結管を介して前記各区間の地下水を内部に貯留可能な採水用ケーシングパイプと、
前記採水用ケーシングパイプ内を昇降可能で、前記採水用ケーシングパイプ内の地下水を採水しつつ、水質を測定するための採水手段と、
前記圧力測定手段及び前記採水手段にてそれぞれ測定した結果に基づいて解析を行う解析手段と、を備え、
前記採水手段にて採水対象区間の地下水を採水し、地下水の水質を測定しつつ、前記圧力測定手段にて前記採水対象区間を含む複数の前記区間の間隙水圧を測定可能であることを特徴とする地下水のモニタリング装置。
IPC (7件):
E21B 43/00
, E21B 23/00
, G01N 33/18
, G01N 27/416
, G01N 27/06
, G01N 1/12
, G01N 1/14
FI (9件):
E21B43/00 B
, E21B23/00
, G01N33/18 D
, G01N33/18 C
, G01N27/46 341M
, G01N27/06 A
, G01N27/06 Z
, G01N1/12 A
, G01N1/14 D
Fターム (18件):
2G052AA06
, 2G052AC04
, 2G052AC30
, 2G052AD06
, 2G052BA13
, 2G052BA29
, 2G052DA12
, 2G052DA13
, 2G052HA18
, 2G060AA05
, 2G060AC02
, 2G060AE09
, 2G060FA01
, 2G060FB02
, 2G060HC06
, 2G060HC18
, 2G060HD03
, 2G060KA05
引用特許: