特許
J-GLOBAL ID:200903054577723980

自動洗浄機における液加温装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293784
公開番号(公開出願番号):特開2001-113235
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】液の加温を有効且つ効率良く行うことでコストの低減を可能にする液加温装置を得る。【解決手段】液貯蔵タンク40、41内に温水供給管44を曲線状に敷き詰めるごとく布設し、温水供給管44の一端に温水ボイラ45で昇温される温水を循環ポンプ46を介して接続し、温水供給管44の他端を前記温水ボイラ45に接続して温水を循環させるよう構成し、温水供給管44で液貯蔵タンク40、41内の液が所定温度に維持されるよう常時加温するようにした液加温装置であるので、液が強アルカリ性であっても、液を暖める温水ボイラ及びヒータは直接液に触れないので、破損することがなくなるとともに寿命も長い。また、液はタンク内に敷き詰められた温水供給管の温水で加温されるので、タンク内の液の温度にムラが生じず、液の温度が常時一定に維持されて最適な洗浄効果が得られる。
請求項(抜粋):
バスケット2内に所定量貯留された部品の洗浄を行う洗浄機において、液貯蔵タンク40、41内に温水供給管44を布設し、この温水供給管44の一端に外部に設置された温水ボイラ45により昇温される温水を循環ポンプ46を介して供給可能に接続し、前記温水供給管44の他端を前記温水ボイラ45に接続して温水を循環させるよう構成し、この温水が通過する温水供給管44により液貯蔵タンク40、41の液が所定温度に維持されるよう常時加温するようにしたことを特徴とする液加温装置。
IPC (6件):
B08B 3/10 ,  B08B 3/02 ,  B08B 3/08 ,  C23G 1/14 ,  C23G 1/19 ,  C23G 3/00
FI (6件):
B08B 3/10 Z ,  B08B 3/02 C ,  B08B 3/08 Z ,  C23G 1/14 ,  C23G 1/19 ,  C23G 3/00 Z
Fターム (26件):
3B201AA48 ,  3B201AB24 ,  3B201AB45 ,  3B201BB22 ,  3B201BB82 ,  3B201BB92 ,  3B201CB15 ,  3B201CC01 ,  3B201CC12 ,  3B201CC13 ,  3B201CD22 ,  4K053PA02 ,  4K053PA17 ,  4K053QA04 ,  4K053RA07 ,  4K053RA21 ,  4K053SA06 ,  4K053TA09 ,  4K053TA12 ,  4K053TA18 ,  4K053TA20 ,  4K053XA03 ,  4K053XA09 ,  4K053XA16 ,  4K053XA17 ,  4K053XA43

前のページに戻る