特許
J-GLOBAL ID:200903054578351742

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045438
公開番号(公開出願番号):特開2000-244530
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 コストの上昇を抑制しつつ、データの送信順序を変えることなく伝送効率を向上することができるデータ通信装置を得る。【解決手段】 DMAコントローラ16は、奇数番目のフレームの送信データは送信バッファ22Aを、偶数番目のフレームの送信データは送信バッファ22Bを各々介して送信回路24に送信データをフレーム毎に転送する。送信回路24は、送信データのエラーが発生した場合に、該エラーが発生した送信データのフレームの転送に用いた送信バッファが特定できる再送要求信号28A又は28BをDMAコントローラ16に送信する。DMAコントローラ16は、受信した再送要求信号に基づいて、記憶部20A又は20Bに記憶しておいたメモリ14上の格納アドレスを用いて再送すべき送信データを読み出して再送する。
請求項(抜粋):
送信データ記憶手段に格納された送信データを所定データ量毎に複数の送信バッファの各々を介して送信手段に転送するダイレクトメモリアクセス制御手段を備えたデータ通信装置であって、前記ダイレクトメモリアクセス制御手段が、前記複数の送信バッファに格納された送信データの前記送信データ記憶手段における格納アドレスを記憶するアドレス記憶手段と、前記送信手段によって送信データが送信先に送信されたときにエラーが検出され、該検出されたエラーに対応する送信データの転送に用いられた送信バッファを特定することができる再送要求を受信した場合に、該再送要求によって特定される送信バッファに転送した送信データの格納アドレスを前記アドレス記憶手段から読み出し、読み出した格納アドレスに基づいて前記送信データ記憶手段から送信データを読み出して再送する再送手段と、を備えたことを特徴とするデータ通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/20 102 D ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (21件):
5K030GA03 ,  5K030GA05 ,  5K030HA08 ,  5K030KA12 ,  5K030LA01 ,  5K030LB05 ,  5K033AA01 ,  5K033AA04 ,  5K033CC01 ,  5K033DB13 ,  5K034AA11 ,  5K034EE11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH06 ,  5K034HH23 ,  5K034MM03 ,  9A001BB03 ,  9A001CC07 ,  9A001DD10 ,  9A001HH34 ,  9A001KK56

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