特許
J-GLOBAL ID:200903054579023366
多孔質金属体の製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石戸 久子
, ▲橋▼場 満枝
, 赤澤 日出夫
, 山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195872
公開番号(公開出願番号):特開2004-035961
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】多孔質金属体を連続生産する。【解決手段】シリンダ21と、シリンダ21内を回転駆動しながら前後進するスクリュ22と、シリンダ21に原料を供給する原料供給装置26と、を有する射出成形機のシリンダ21に、原料供給装置26を介して原料金属と発泡剤とを供給し、原料金属と発泡剤とをスクリュ22により混練、移送されるのと同時に、シリンダ21外周の加熱装置32による加熱により、最初にシリンダ21内の原料金属が固相線温度以上で溶融化し、スクリュ22による混練作用により発泡剤粉末が溶融金属中に分散し、続いて、発泡剤が発泡温度に加熱されて気泡を発生させることにより多孔質金属スラリーを形成し、該多孔質金属スラリーをキャビティ29に充填、凝固させることにより多孔質金属体を成形する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダ(21)と、シリンダ(21)内を回転駆動しながら前後進するスクリュ(22)と、シリンダ(21)に原料を供給する原料供給装置(26)と、を有する射出成形機のシリンダ(21)に、原料供給装置(26)を介して原料金属と発泡剤とを供給し、原料金属と発泡剤とをスクリュ(22)により混練、移送されるのと同時に、シリンダ(21)外周の加熱装置(32)による加熱により、最初にシリンダ(21)内の原料金属が固相線温度以上で溶融化し、スクリュ(22)による混練作用により発泡剤粉末が溶融金属中に分散し、続いて、発泡剤が発泡温度に加熱されて気泡を発生させることにより多孔質金属スラリーを形成し、該多孔質金属スラリーをキャビティ(29)に充填、凝固させることにより多孔質金属体を成形することを特徴とする多孔質金属体の製造方法。
IPC (3件):
B22F3/11
, B22F3/14
, B22F3/20
FI (4件):
B22F3/11 B
, B22F3/11 D
, B22F3/14 Z
, B22F3/20 C
Fターム (6件):
4K018AA13
, 4K018AA14
, 4K018CA07
, 4K018CA29
, 4K018EA31
, 4K018KA22
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