特許
J-GLOBAL ID:200903054580367079

伝送装置集中監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312483
公開番号(公開出願番号):特開平6-164523
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 パフォーマンスデータの収集処理による通信回線の占有時間を短縮することのできる伝送装置集中監視システムを提供することを目的とする。【構成】 集中監視装置(1)と該集中監視装置(1)と複数の伝送装置(NE)との間に設けられた中間監視システムとを備え、上記集中監視装置(1)はパフォーマンスデータ収集制御コマンドを発行するコマンド発行手段(3)と各伝送装置の状態データを保持する状態テーブル(5)とを有し、上記中間監視システム(2)は、コマンド発行手段(3)から発行されるパフォーマンスデータ収集制御コマンドに基づいて伝送装置(NE)からのパフォーマンスデータを収集するデータ収集手段(4)と、データ収集手段(4)にて収集されたパフォーマンスデータを集中監視装置(1)に送るデータ送信手段(6)とを有し、データ送信手段(6)にて送られてきたパフォーマンスデータに基づいて集中監視装置(1)の状態テーブル(5)に保持された状態データが更新されるようにした。
請求項(抜粋):
相互に回線(L)で接続された複数の伝送装置(NE)から出力されるそれら伝送装置(NE)の動作状態を示すパフォーマンスデータに基づいて該複数の伝送装置を集中的に監視する伝送装置集中監視システムであって、集中監視装置(1)と、該集中監視装置(1)と複数の伝送装置(NE)との間に設けられた中間監視システム(2)とを備え、上記集中監視装置(1)は、パフォーマンスデータの収集に関する制御コマンドを発行するコマンド出力手段(3)と、各伝送装置(NE)の状態を表わす状態データを保持する状態テーブル(5)とを有し、上記中間監視システム(2)は、集中監視装置(1)のコマンド出力手段(3)からの制御コマンドに基づいて伝送装置(NE)から出力されるパフォーマンスデータを収集するデータ収集手段(4)と、データ収集手段(4)にて収集されたパフォーマンスデータを集中監視装置(1)に送るデータ送信手段(6)とを有し、該データ送信手段(6)にて送られてきたパフォーマンスデータに基づいて集中監視装置(1)の状態テーブル(5)に保持された状態データが更新されるようにしたことを特徴とする伝送装置集中監視システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-232352

前のページに戻る