特許
J-GLOBAL ID:200903054580966614

管腔内移植片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-510008
公開番号(公開出願番号):特表平8-503877
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】移植片(10)は、その長さ方向に沿って複数の分離し離間された適応性のあるワイヤ(17)による補強された、フィルムまたは織物で形成された管状の移植片本体(11)を含む。ワイヤ(17)のそれぞれは略閉じた正弦波状またはZ字状の形状を有する。移植片本体(11)の一端に隣接して配置されたワイヤ(17)は、移植片本体(11)の上記の端を越えて突出する交互の頂上または頂点を有している。移植片(10)は、カテーテル内で折り畳まれた状態で患者の人体内に管腔的に挿入される。患者の動脈システム内の動脈瘤を横切って橋渡しするために配置されたならば、移植片(10)はバルーンにより放射状に拡張されて動脈瘤を橋渡しし、また動脈瘤のサックを閉塞する。
請求項(抜粋):
複数の分離し、離間した、適応性のあるワイヤによりその長さ方向に沿って周囲を補強された管状の移植片本体からなり、ワイヤのそれぞれは略閉じた正弦波状またはZ字状の形を有し、ワイヤの1つが、ワイヤの交互の頂上または頂点が少なくとも該端の部分を越えて突出するように、移植片本体の一端に隣接して位置する管腔内移植片。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る