特許
J-GLOBAL ID：200903054581972774
光合分波器及びその製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
池内 寛幸 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-267216
公開番号（公開出願番号）：特開平8-129114
出願日： 1994年10月31日
公開日（公表日）： 1996年05月21日
要約：
【要約】【目的】 光合分波器における光ファイバに対する回折格子の光軸調整を容易にし、且つ、調整後の光軸のずれを防止することにより、波長分離精度を高め、伝送損失を少なくする。【構成】 回折格子15を保持するための回折格子ホルダ16の受面16aと、回折格子ホルダ16を保持するための鏡筒17の受面17cとをそれぞれ球面とし、回折格子ホルダ16を鏡筒17に対し回転させることにより、回折格子15の光軸調整を行い、その後両者を固定する。
請求項（抜粋）：
波長多重光信号及び波長の異なる複数の光信号を入出力するための複数の光ファイバと、前記光ファイバにより伝送された波長多重光信号をそれぞれの波長の光信号に分離し又は複数の光信号を波長多重させる平面直線回折格子と、前記光ファイバにより入出力される光信号を前記回折格子にコリメートするコリメートレンズと、前記ファイバ及び前記コリメートレンズを保持し、前記回折格子側の端部に凹状の略球面を有する鏡筒と、前記回折格子を保持するための取付け面と、前記取付け面の反対側に形成され前記鏡筒の凹状の略球面と係合するための凸状の略球面を有する回折格子ホルダとを具備する光合分波器。
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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