特許
J-GLOBAL ID:200903054582752891

多方向入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080447
公開番号(公開出願番号):特開2001-266714
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 駆動体とガイド部材の形状、それらの位置関係に特徴を設けて、小型且つ安価な多方向入力装置を提供すること。【解決手段】 表面には溝11が形成され、裏面には溝13が形成されている第一駆動体10と、表面には溝21が形成され、裏面には表面側に貫通する溝23が形成されている第二駆動体30と、第二駆動体20の裏面の溝23と第一駆動体10の裏面の溝13に挿入された状態で、所定の位置に固定されるガイド部材30と、第一駆動体10の表面の溝11と第二駆動体20の表面の溝21に移動可能に嵌入され、第一駆動体10を移動可能にすると共に、第二駆動体20を移動可能にするた操作部材40とを有し、第一駆動体10は移動により第一の電気信号を出力し、第二駆動体20は移動により第二の電気信号を出力する構成とした。
請求項(抜粋):
平板からなり、表面に形成された溝と該表面の溝に直交する方向に延在し裏面に形成された溝とを有する第一駆動体と、平板からなり前記第一駆動体に積層して配置され、表面に形成され前記第一駆動体の裏面の溝の上方に位置し前記第一駆動体の表面の溝と直交する方向に延在する表面の溝と、裏面に形成され前記第一駆動体の表面の溝の下方に位置し前記第一駆動体の裏面の溝と直交する方向に延在する裏面の溝とを有する第二駆動体と、所定の位置に固定され、前記第一駆動体の裏面の溝と前記第二駆動体の裏面の溝が共に挿入され、前記第一駆動体をその裏面の溝方向に移動可能にすると共に前記第二駆動体をその裏面の溝方向に移動可能にするガイド部材と、前記第一駆動体の表面の溝と前記第二駆動体の表面の溝に挿入され、前記第一駆動体の表面の溝方向と前記第二駆動体の表面の溝方向に相対的に移動可能で、前記第一駆動体を前記第二駆動体の表面の溝方向沿って移動可能にすると共に前記第二駆動体を前記第一駆動体の表面の溝方向に沿って移動可能にする操作部材とを有し、前記第一駆動体は移動することによって第一の電気信号を出力し、前記第二駆動体は移動することによって第二の電気信号を出力することを特徴とする多方向入力装置。
IPC (5件):
H01H 25/04 ,  G06F 3/033 310 ,  H01C 10/00 ,  H01C 10/32 ,  H01H 25/06
FI (6件):
H01H 25/04 G ,  G06F 3/033 310 Y ,  H01C 10/00 B ,  H01C 10/00 P ,  H01C 10/32 Z ,  H01H 25/06 A
Fターム (11件):
5B087AA03 ,  5B087BC12 ,  5B087BC19 ,  5B087BC26 ,  5B087BC33 ,  5B087DD03 ,  5E030CA04 ,  5E030CB03 ,  5E030CC03 ,  5E030FB03 ,  5E030HA04

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