特許
J-GLOBAL ID:200903054584846877

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039907
公開番号(公開出願番号):特開2004-248745
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】従来の遊技機においては、複数の入賞ライン上で通常図柄によるリーチ演出表示を行う場合に、遊技者の興味を演出に引きつけられなかった。【解決手段】通常図柄または確率変動図柄からなるマルチラインリーチ演出表示を、2本入賞ライン3Ld,3Leについて同時に行った後、そのうちの1本の入賞ライン3Ldまたは3Le上で特別図柄を揃えて仮停止表示する。その後再び各特別図柄を変動表示して、大当たり判定手段での大当たり判定の結果が確率変動大当たり入賞のときには、仮停止表示時に停止表示した通常図柄を所定確率で確率変動図柄に昇格させて1本の入賞ライン上3Ldまたは3Leに確定表示させる。この場合、通常図柄の種類に応じて確率変動図柄に昇格する確率が異なる値に設定されている。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
通常図柄および確率変動図柄を含む特別図柄を複数の入賞ライン上で変動表示する図柄表示手段と、始動入賞が発生すると大当たり判定を行う大当たり判定手段と、この大当たり判定手段における大当たり判定の結果が大当たり入賞の場合,前記通常図柄または確率変動図柄からなる大当たり入賞を発生させる直前の特別図柄組み合わせを前記図柄表示手段の入賞ライン上に揃えるリーチ演出表示を,前記複数の入賞ラインのうちの少なくとも2本の入賞ラインについて同時に行った後,前記リーチ演出表示が行われた1本の入賞ライン上に大当たり入賞を発生させる特別図柄組み合わせを仮停止表示し,その後再び前記各特別図柄を変動表示して,前記大当たり判定手段による大当たり判定の結果が次遊技の大当たり判定における大当たりの抽選確率を高くする確率変動大当たり入賞のときには,前記仮停止表示時に停止表示した通常図柄を確率変動図柄に所定確率で昇格させてこの確率変動図柄を1本の入賞ライン上に確定表示させる再抽選演出を行う演出手段とを備えて構成される遊技機において、 前記仮停止表示時に停止表示した通常図柄を確率変動図柄に昇格させる確率が通常図柄の種類に応じて異なって設定されており、前記演出手段は、少なくとも2本の入賞ラインについて同時に行う前記リーチ演出を、確率変動図柄に昇格させる確率が異なる複数の通常図柄を使って行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 319 ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA31 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088EB60
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-037389   出願人:株式会社三洋物産, アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社
  • 図柄再変動機能付き遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-349514   出願人:マルホン工業株式会社

前のページに戻る