特許
J-GLOBAL ID:200903054584862856

光素子部材およびこれを用いた光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095420
公開番号(公開出願番号):特開2001-281504
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】アレイ状の光素子と複数の光ファイバとが実装部材を介して結合されている光モジュールにおいて、モジュールを小型化しながら、チャネル間のクロストークを低減する。【解決手段】実装部材3として、正面3aと背面3bが平行な直方体ブロックを用いる。この平行な二面3a,3bを貫通する貫通穴31a〜31dを設ける。この貫通穴31a〜31dに、光ファイバの端部を挿入する。実装部材3の正面3aに、光素子アレイが形成されている基板11を固定する。光素子アレイの各光素子1a〜1d用の4つの集積回路12a〜12dを、実装部材3の左側面3cと右側面3dに分けて互い違いに配置する。
請求項(抜粋):
受光素子および/または発光素子が複数個並列に配置された光素子アレイと、この光素子アレイの各光素子に対応させて設けた複数の電極と、これらの電極の各々に配線によって接続された複数の集積回路とが、実装部材に取り付けられている光素子部材において、実装部材は、光素子アレイが取り付けられた面と、この面に対向する面とを有する多面体ブロックからなり、この多面体ブロックは、前記2面を貫通する貫通穴を、複数本の光ファイバの端部を挿入して位置決めする位置決め手段として有し、この貫通穴は、挿入された各光ファイバの位置が、光素子アレイの各光素子の位置と合うように形成され、この多面体の前記2面以外の少なくとも2つの面に、複数の集積回路が分けて配置されていることを特徴とする光素子部材。
IPC (6件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 31/10 ,  H01S 5/022 ,  H01S 5/18 ,  H01S 5/40
FI (6件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022 ,  H01S 5/18 ,  H01S 5/40 ,  H01L 31/02 C ,  H01L 31/10 A
Fターム (22件):
2H037BA05 ,  2H037BA14 ,  2H037DA04 ,  2H037DA15 ,  5F049MA01 ,  5F049NA04 ,  5F049NA09 ,  5F049NB01 ,  5F049RA02 ,  5F049TA14 ,  5F073AB02 ,  5F073AB16 ,  5F073AB28 ,  5F073FA07 ,  5F073FA23 ,  5F088AA01 ,  5F088BA03 ,  5F088BA16 ,  5F088BB01 ,  5F088EA03 ,  5F088EA11 ,  5F088JA14

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