特許
J-GLOBAL ID:200903054584934466

作業工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 理一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301058
公開番号(公開出願番号):特開2001-121434
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 限られた狭い場所において、頭部角度を固定した状況下で確実かつ迅速な作業を行うことができる作業工具を提供する。【解決手段】 作業部材5の基端部の左右両側部8,8に設けた螺孔との間に螺子11を螺挿して連結し、作業部材の基端部側の螺孔は一方を開口螺孔とし他方を閉口螺孔とし、閉口螺孔にはボール12を収容して螺子の先端部を当接し、開口螺孔の外端面に臨設する螺子の端面部を作動してハンドル体に対し作業部材の基端部の角度を調整固定し、作業部材の開口部の周壁中央部に設けた浅溝に断面円形の弾機17をその両端部を曲折して係着し、この弾機の一方の曲折端部18'は浅溝の一端部15'に止着し他方の曲折端部18は周壁底面部に設けた凹室22に配置したニードルロール23の一側面に当接し、作業部材の開口部の周壁一側部に設けた浅溝には断面角形の弾機を係着しボックス体20を嵌着する。
請求項(抜粋):
ハンドル体の首部先端部に設けた螺孔と作業部材の基端部の左右両側部に設けた螺孔との間に螺子を螺挿して連結し、前記作業部材の基端部側の螺孔は一方を開口螺孔とし他方を閉口螺孔とし、閉口螺孔にはボールを収容して前記螺子の先端部を当接し、開口螺孔の外端面に臨設する前記螺子の端面部を作動してハンドル体に対し作業部材の基端部の角度を調整固定し、前記作業部材の開口部の周壁中央部に設けた浅溝に断面円形の弾機をその両端部を曲折して係着し、この弾機の一方の曲折端部は前記浅溝の一端部に止着し他方の曲折端部は周壁底面部に設けた凹室に配置したニードルロールの一側面に当接し、前記作業部材の開口部の周壁一側部に設けた浅溝には断面角形の弾機を係着しここにボックス体を嵌着して成る作業工具。

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